上半身は痩せ形、もしくは普通体型なのに下半身だけ太っているとお悩みの方は多いようです。原因は運動不足の他に、骨盤のゆがみからくる血行不良、リンパ液の流れが阻害されていることからくるむくみなどが挙げられます。また、お尻が大きいことで下半身全体がガッシリしているように見えてしまっているパターンもあります。ここではまず、骨盤の位置を正常に戻し、リンパの流れを活性化させて美しい脚線を手に入れる体操をご紹介しましょう。
仰向けに寝て片方の膝を立て、ゆっくりと息をはきながらもう片方の脚の外側にクロスさせ、床に膝がぺたんと着いたまま10秒程静止します。この時注意するのは、上半身が脚とは反対方向に向いていること。目線を常に脚とは逆方向に持っていく用にするとよいでしょう。これを交互に繰り返し、一日に5セット程実践します。
次に、仰向けに寝て片方の膝を胸元につけます。曲げた方の脚側の手で膝を外に向けて開き床に着けるようにします。もう片方の手は腰に添え、骨盤が床から浮かないように固定してください。開いた方のかかとは、尾骨から30cmくらいの位置にあるのが理想ですが、「膝が床につかない、痛い」と感じるようであれば無理は禁物です。こちらもできる範囲で、交互に5セット程繰り返します。
締まった足首をつくるために、膝を動かさずに足首だけをグルグルと回す足首体操も有効です。これらの体操をした後に、太もも、膝、ふくらはぎ、足首とサイズを測定し、全身鏡で太ももの間やふくらはぎの間などをチェックするようにすれば、美脚体操はより効果的に感じられるはずです。